この記事では、送風運転が非搭載のエアコンで、送風を行う方法についてまとめます。
春から夏になる時期ど、冷房を入れるほどでもないときがありその際はエアコンの送風運転が活躍します。
身近にあるエアコンを確認したところ、送風運転が非搭載のエアコンがあったので調べることにしました。
送風運転とは、エアコンのファンを回して送風だけを行うモードです。
エアコンの上部から空気を取り込み、そのまま全面の通風孔から風を流す動作です。扇風機を回すようなイメージで、風を作るものの、温度を調整する機能は行われないため使用される電気量は最小限になります。
扇風機の的に使うや、季節の変わり目のエアコンのメンテナンスなどに重宝する運転モードだと思います。
身近にありましたPanasonic、東芝、ダイキンのリモコンに送風運転があるかどうか確認してみました。
ダイキンにはありましたが、Panasonic、東芝は送風運転モード設定が無いようです。
送風運転を搭載しないエアコンで、送風運転にするには、
ことで送風にすることができるようです。
またその際は、風量が自動に設定されていると、風量の強さ弱すぎる場合があるので、手動で風量設定を行うとよいでしょう。
東芝のエアコンの説明書(PDF)に記述がありました。
また、本当に送風であるならば、室外機は動作してないはずなので確認をしてみたところ、やはり室外機は動作しておらず送風が行われていることが確認できました。
運転を冷房にし、温度設定一番高く設定することで、送風運転が非搭載のエアコンでも送風を機能させることができました。
扇風機の代わりにもなるので今の季節は活躍しそうです。