この記事では、今年2022年後半にリリースがされるiOS16がサポートがされない、ディスコン(サポート対象外、iOS16がインストールできない)となる端末について分析してみたいと思います。
前回の記事では、CPU世代でみるiPhone,iPadディスコンの歴史 iOS端末として、AppleによるOSのバージョンアップ打ち切りの歴史についてまとめました。こちらも合わせてご覧ください。
この記事では、iPhone、iPadのディスコンの歴史をまとめたいと思います。最終のOSバージョンごとに、端末の詳細(端末名、発売日、OSサポート期間、搭載CPU、搭載RAM、初期OS)をまとめました。Apple A15 CPU 搭[…]
2022年、ディスコンとなる端末iPhone,iPadは?
iOS15を最後にディスコンとなる端末は、iPhone SE(第1世代)、iPhone6s/6s plus、iPhone7/7plus、iPad Air 2、iPad mini (第4世代)です。
Apple A8、Apple A8X、Apple A9、Apple A10 Fusion搭載の端末がサポート外となるようです。
サポート期間が7年を迎え、対象外となるのはしょうがないと思います。iPad Air 2は、8年サポートされたことになります。
Apple A10 Fusion搭載のiPhone7が対象外となりましたが、
ディスコンになるとどうなるの?
ディスコンになっても、全く使えなくなるわけではありません。
これまで通りに、インターネットやアプリを使用できますが、以下のような制限が発生します。
- 最新OSの機能を使うことができない
- 使っているアプリが使えなくなる可能性
- セキュリティアップデートを受けることができない
3について、緊急度の高いセキュリティアップデートが過去に配信されたこともあったようです。
まとめ
iOS16が発表され、OSアップデート非対応となる端末が判明しました。永遠に使い続けたいですが、7年もサポートしてくれれば十分ですね。
Appleありがとう。